スタッフが共有するカルチャーです。カルチャーの語源は「culture」、「耕す」を意味するラテン語「colere」に由来しています。なので耕すの「cultivate」や、農業の「agriculture」も類義語になるわけです。耕すことで文化が生まれる、共に日照り干ばつや台風などの天災と戦い、精根込めて耕すことで言葉で説明できないお互いの共有する価値観が生まれ、耕すことを通じて文化・教養になったのだと思います。同じ仕事することはカルチャーを共有し理解し行動すること。また行動できなくても理解はしてほしいものがカルチャーです。

【1】朝礼のカルチャー

毎朝朝礼を行っています。朝礼で元気に、顔を合わせて意見交換を行うことで今日の一日が始まります。

【2】旅行のカルチャー

毎年海外旅行をしています。目的は異文化を知ることと、社員の親睦です。2013年香港、2014年台湾、2015年韓国、2016年はグアム、2017年は台湾、2018年は韓国、2019年北朝鮮国境。2020年はグアムだったけどコロナ禍でキャンセル。2021年~2023年はコロナで旅行もできない状態・・。グーグルで言う「プロジェクト・アリストテレス」に沿ってレクリエーションもしました。

【3】勉強のカルチャー

変化が早い業界で日々学ぶことは必須。読書費用や研修費用負担など学ぶ環境と整えています。各種資格取得にも合格時には費用を出すなど学びの機会を増加し、人に投資を行っています。写真は北朝鮮と韓国の国境線、北緯38度線DMZ、歴史で学ぶのと現場は全く違います。

【4】ONとOFFの切り分けを重視するカルチャー

仕事は真面目に、OFFはしっかり遊ぶ。よく学び、よく遊び、よく走り、よく食べ、よく飲み、そして仕事に繋げる。そんなカルチャーです。コロナ禍で中止が続きましたが海外旅行もその勉強のカルチャーの1つ。観光とは元々王様が庶民などの地域を巡って光の当たる場所を観る、というところから由来があります。書籍や動画で学ぶことも良しですが、自らの目で耳で見聞したことには適いません。写真は韓国済州島、最高峰の済州島の漢拏山(ハルラ山)登山風景、よく登ります。人生をフル稼働したい、そんな文化です。

【5】インターン・実習生受け入れのカルチャー

大阪芸大やHALのインターンや、専門学校の実習生受け入れを積極的にしています。これまでインターン生は30名程度、実習生は150名以上の受け入れを行っております。現場の仕事を見て学び、明日への仕事につなげてもらう、社会貢献の一環と考えるカルチャーです。

【6】クリエイティブを高めるカルチャー

きれいなだけのオフィスはいりません。ホワイトボードなどにいろんな思考方法、各自が作ったポスター、格言などがありクリエイティブの刺激を常に受けることができます。

【7】仕事を楽しむカルチャー

実習生受け入れの際に行った企画です。クリエイティブな発想はがんじがらめ状態ではでません、遊びをクリエイトすることは大事なこと、と考えるカルチャーです。
>>この作品は実習生作品

【8】スポーツを愛するカルチャー

スポーツ活動に対する支援や促進に向けた取組をする企業としてスポーツ庁が認定する「スポーツエールカンパニー」の1社に認定されました。スポーツをこよなく愛します。

【9】飯を愉しむカルチャー

ランチは活力ある飯を。仲間と会話しやすい飯を。ちょっと野菜不足なのでビタミン多く取れる飯を。飯は活力です。そんな美味しい飯を楽しみ、取材もかねて飯屋さんを巡ってもう650件。飯を楽しむ文化です。https://www.clarenet-lunch.com/

【10】社会貢献のカルチャー

微力だけどできることを何かしたい。クリエイティブならクリエイティブ、ビジネスならビジネスでできることの少しだけ応援を。微力でもみんな何かの誰かの社会のお役にたちたい、そう思いながら仕事に取り組んでいます。また、子供たちが夢を持てる社会に、経済的に厳しい学習環境にあっても、将来の夢を見据え、自らの得意分野を生かして努力している高校生を支援するために創設された返済のいらない給付型奨学金=大阪府育英会夢みらい奨学金に貢献しています。

【11】フィロソフィーのカルチャー

フィロソフィそのものの意味は「哲学」哲学と言われたら小難しく取っ付きにくい感じがしますが、リッツカールトンのクレドと同じ『1つの考えをみんなで共有する媒体』。フィロソフィーを通じて会社全体のベクトルあわせを行っています。
【12】マラソンのカルチャー
(写真はコロナで大会3日前で中止になった姫路マラソン)健全な精神は健全な肉体に宿る、フィジカルやスタミナの大切さは仕事や人生をマラソンと例えるとわかります。健康を考えマラソンやハーフ、10㎞マラソン参加には積極的にサポートしています。仕事も人生もマラソン、大きな夢もまずは1歩から。